大木製作所のピンチが絡みにくいステンレスハンガーは美しい

「プラスチックのピンチハンガーがすぐボロボロになる」
「ピンチが絡んで使いにくい」

我が家はこれまでプラスチックのピンチハンガーを使っていたのですが、以下の写真のように、何度もボロボロに壊れるわ、カビは生えるわ、破片が散るわで毎回大変。ステンレスハンガーはお値段が高いので、敬遠していたのですが、今回、意を決して大木製作所のステンレスハンガーDLを購入したので、レポートします。

ピンチの劣化
プラスチック製ピンチハンガーのかび

 

 

(1)特徴

①ピンチが絡みにくい
ピンチが両吊り方式にしているのでピンチ同士が絡みにくいです。
これが片方だけだと、もう一方が他のピンチに絡み使いにくいと思います。
ちなみに私が購入したのは大木製作所のステンレスハンガーDL(28ピンチ)です。

ピンチが両吊りされているので互いに絡まない

②フレームが丈夫
フレームに使用しているステンレス材が太いので強度が高いです。

③18-8ステンレスを使用しており耐久性が高い
雨や夏の強い太陽の光にも強く、錆が発生しにくいです。ネットで調べてみると、18-8ステンレスというのは高級品らいいです。

 

(2)使い方

①開いてかけて、挟むだけです

 

(3)使ってみての感想

●ピンチは絡まない
動画で見ていただいた方が分かりやすいかと思いますが、ピンチ同士が絡まりません。

●耐久性はよさそうというか、美しい!
まだ1年ほどしか使用していませんが、劣化は肉眼では確認できませんし、美しいステンレスの輝きを保ったままです。Amazon等の安いステンレス製のレビューであった溶接部分の外れ、錆び、フックの曲がりは全く確認されません。現時点ではオススメ出来ます。

ピンチの挟む力が強い
ピンチの挟む力が強いので、風の強いところで干す方はオススメです。
プラスチック製よりはピンチを開くのに力が必要ですが、干したり、取り込んだりするときに、手が疲れるという感覚はありません。一方で、スリッパを長く挟んでいたときに挟み跡がついたことがあったので、挟み跡が残ってほしくないものは注意が必要です。

プラスチックよりは重くなる
重さが本商品は1.1kgとなりますので、プラスチック製よりは重くなると思います。我が家はピンチハンガーが吊るしてある所で干して、取り込みも行いますので、問題ありませんが、ピンチハンガーをしょっちゅう持ち運ぶ方は重くなることについて検討しましょう。
ちなみに同等品のプラスチック製の重量を調べると300g~700gでした。

値段は高いが長期使用に期待
私は3968円でAmazonで購入しました。同等品のプラスチック製に比べると高くなりますが、長く使用できればOKかなということで、現時点では満足しています。Amazonのレビューでは10年程度使用している方もいらっしゃったので、期待しています。プラスチック製がバキバキ割れて掃除するのが嫌なので(笑)

 

 

(4)まとめ

●ピンチが絡まらず、丈夫で錆びにくく耐久性も良さそうです。
●プラスチック製に比べ重くなるため、持ち運びするかどうかを考えて購入しましょう。
●値段は高いですが、長期利用出来るものを探されている方は検討してはどうでしょう。

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