「雑草が生えて抜くのが大変」
「人工芝はDIYできる?」
わが家ではマイホームを購入しましたが、1年目の夏は庭が草だらけになり、真夏の草抜きが大変でした(夫がしましたが汗)。
そこで2年目は楽天で人気があった人工芝を購入し、DIYで施工しました。(全て夫とおじいちゃんがやりました汗)
今回はその方法とその後の状況についてご紹介します。
材料
まず以下の3つの材料を準備します。
①人工芝
楽天で以下の商品を購入しました。
私の家の近くのホームセンターのものより、1㎡あたりの価格が安いので楽天で購入しました。
どこのメーカでもそうかもしれませんが、2m×10mはかなり重いです。
夫とおじいちゃん二人で持っても重かったそうです。
女性単独では持ち運びできないのでご注意を!
②ザバーン防草シート
人工芝の下に敷きます。
防草シートは色々なタイプがありますが、ザバーンが丈夫で、ホームセンター等でも推奨されていましたので、少し高いですがこちらを購入しました。
③ボンド ウルトラ多用途S・U プレミアムソフト クリヤー
防草シートをコンクリートに接着するのに使います。
人工芝のDIY方法
①草取り
人工芝を施工する場所の草取りをしておきます。
なるべく根っこからとるように草取りしましょう。
私の家は下の写真のようにスギナ(つくし)だらけで、大変でしたのでムサシの除草バイブレーターを買って行いました。
広いお庭は、ムサシ除草バイブレーターでやると楽にできますので、オススメです。
②整地
晴れた日が続き、土がよく乾いた日に行います。
トンボ等で表面を平らにします。
③防草シートを敷く
防草シートと敷いて、U字ピンを挿し、固定していきます。
それから、防草シートとコンクリートをボンドで接着します。
こうすることで、防草シートとコンクリートの間から草が生えてくるのを防ぎます。
④人工芝を敷いて完成
ロールになっていますので、それをどんどん広げていき、ピンで留めていきます。
雨水升の部分はカッターで切り取ります。
人工芝の効果と感想
①雑草が生えなくなりました!
当たり前ですが、雑草は生えなくなりました。
草取りに追われていた日々を思うと、断然楽になりました。
除草剤とか、薬もまかなくていいので、気持ちもいいです。
②子供は大喜び
裸足で走り回れるので、子供は大喜びです。
人工芝を敷く前に比べると、庭で遊ぶことが断然増えました。
あと、季節を問わず、いつも緑なので気分がいいです。
子供の情緒にもいい影響があると感じています。
③夏は熱いです
夏は熱くなります!
やはり本物の芝生に比べると、熱くなるのはしょうがありません。
といっても歩けなくなるわけはないのでご安心を。
みんな人工芝の上でプール遊びしています。
④防草シートは別になくてもいいかもしれません
試しに防草シートを敷いてないところをつくっていたのですが、所々草が人工芝を突き抜けていました。
これは、人工芝に水を下に通すための小さな穴があけられており、そこから草が出てきたものです。
といってもそれほど多くはありません。
もちろん、防草シートを敷いたところは全く草が生えていません。
ここはお財布との相談になりますが、少しくらい草が突き抜けてもいいのなら、防草シートは購入しなくていいと思います。
⑤2年経ちましたが、劣化していないです
今のところ、2年経ちましたが、紫外線で、芝が抜けまくるということはありませんし、破けるということもありません。
土日はこどもが毎週のようにボール遊び等で遊び回っていますが、大丈夫そうです。
⑥総費用(60㎡:防草シートを敷いた場合の実際の価格)
人工芝 59,997円
防草シート 25,800円
ボンド 1,100円
合計 86,897円(1,448円/㎡)