貝印の電動包丁研ぎ器AP0133は楽で切れ味もよくオススメ【レビュー】

「包丁がすぐ切れなくなる。でも砥石で研ぐのは疲れる」
「１００円包丁をよく買うけど、捨てるのが面倒だしもったいない」

我が家の包丁は切れ味が悪く、食材を切るのに力が必要で、危ないし、料理に時間はかかるし、疲れていました。
研ぎ石で研げばいいのですが、結構面倒くさいし、疲れます。
そこで、貝印の電動包丁研ぎ器ワンストロークシャープナーAP0133を購入し試してみました。
まあまあ切れ味がよくなりますので私にはこれで十分でした。

貝印SELECT100 ワンストロークシャープナーAP0133の特徴

①両刃用・片刃用の2つの砥石カートリッジがあり、両刃包丁、片刃包丁両方研ぐのが可能です。
カートリッジとは包丁の刃を研ぐ部分のことで、本体には最初から、両刃包丁用と片刃包丁用の２つのカートリッジが備わっています。

②砥石カートリッジは取り外しが簡単。水洗いで削りカスを洗浄できます。

③コード式のシャープナーなので、電池式のものよりハイパワーで安定した研削力で研ぐことができます。

④研げる包丁は以下のとおりです。

出典：ＫＡＩ

実際の使い方

①透明カバーを外します。

②研ぐ前に刃物の水分・汚れを拭き取ります。

③スイッチを押し電源を入れ、包丁を挿入口に垂直にして挿入し、そのまままっすぐ手前に引きます。

④包丁の刃先まで来たら、包丁の柄を少し持ち上げて刃先がシャープナーの上面と平行を保つようにして、均等に研ぎます。

⑤砥石カートリッジを本体から取り外し、水道水で削り粉を洗い流します。

こんな方にオススメ

私は以前、包丁が切れなくなるたびに、百均の包丁や逆にブランドの高い包丁を買っておりましたが、捨てるのも大変ですし、環境に良くないので、ストレスが少したまっていました。
何より、切れない包丁で料理をするのがしんどかったです（笑）。
研げばいいのは分かっているのですが、仕事から帰って、砥石でやる気にもなれず、、半年に1回やるかやらないかといったところでした（汗）。
しかし、３年前からこの商品を使うよりになり、これらの問題は一気に解決しました。
毎日のお料理の中でサッと研げますので、女性やご年配の方に私はオススメします。
また、まだ３年程度ですが、全く壊れる気配もありませんので、耐久性もあるのではないでしょうか。
音や振動を購入前は心配しましたが、日中であれば全く近所迷惑にならない程度です。
この商品は、キッチンに常時置いてすぐ使えるような状態がベストですので、スペースとコンセントが確保出来る方には特にオススメします。

切れ味はよくなりますが、砥石の切れ味にはかなわないと感じました。
砥石を使うプロの調理人の方にご満足いただけるかは分かりません。
また、楽天やアマゾンでも４,000円以上はしますので、ご予算と要相談になります。

まとめ

・包丁を研ぐのが楽になるので、女性やご年配の方にオススメです。
・ある程度切れるようになれればいいという方は検討をしましょう。
・奥さんやお母さんへのプレゼントで困っている方は候補になる一品です。