「ダイニングテーブルをDIYするのは難しい?」
「4人掛けのテーブルはどれくらいの大きさがいい?」
「ダイニングテーブルを探したけれど、自分好みのものがない」
新生活がスタートしてダイニングテーブルを買う人は多いと思います。
わが家は、マイホーム購入と同時にダイニングテーブルを探しました。
しかし気に入ったものがなく、DIYすることにしました!
意外と簡単で、買うよりは安かったなあと思いますので今回ご紹介します。
ダイニングテーブルのDIY方法
(1)材料と価格
・タモ無垢集成材(厚さ30mm×奥行900mm×幅1500mm、面取り加工サイズ:2mmR、送料込み価格38,520円)
こちらの商品はtoolboxで購入しました。
・黒の鉄脚(黒皮仕様/□40たかさたかさ69cm/ビス付/4本1セット、22,035円)
こちらの商品は楽天で買いました。今は商品が楽天にないようです。
たぶんこの商品だと思います。
・ワトコオイル ナチュラル(2,700円)
(2)組み立て
①まず、タモ無垢集成材にワトコオイルを塗り乾かします。
1度塗って、15分乾かし布で拭き取り1時間乾かします。
再度塗って、15分乾かし布で拭き取り1日乾かします。
表も裏も塗ります。
②鉄脚をビスで留めていき完成です。
電動ドライバーが必要です。
ダイニングテーブルDIYの感想
●DIYは超簡単だが重いので女性1人では無理です
DIYはとても簡単でした!
でも、天板(無垢タモ集成材)が重いので、女性1人で作業するのは難しいと思います(汗)
誰かに手伝ってもらいましょう。
私は夫に手伝ってもらいました。
●コストは63,255円
無垢タモ集成材の天板で、この価格のダイニングテーブルはなかなか無いと思います。
●脚は鉄がオススメです。
鉄だと、テカリが無くマットで、重厚感があり、空間が落ち着きますのでオススメです。
スチールの脚を書斎のテーブル用に購入しましたが、テカテカしており、安っぽくなってしまいました。
3年経ちますが、錆はありません。室内ですし脚が濡れることは希ですので。
●丈夫です。
3年経ちますが、天板が破損することもなく、しっかり使えています。
天板が歪んだり、曲がったりすることもありません。
子供が、テーブルの上に立って遊んだりすることもありますが、びくともしません。
よほど重いものをのせない限りは、このDIY方法で十分テーブルとしての機能は果たせます。
オイルを塗装しているせいか、汚れもつきにくいです。そろそろ、塗装をし直してもいいかなと思っています。
●天板の大きさは十分
わが家は4人家族です。
奥行きは900㎜と長く取りました。
色んな料理を置くとすぐテーブルがいっぱいになりますので、もしとれるなら900㎜をオススメします。
●落ち着いた色が好きな方はタモをオススメします
タモ集成材は黒っぽい模様があり、色を塗ったときに、男性的で、落ち着いた感じになります。
落ち着いた感じを求める方はこちらをオススメします。
逆に、白が好きな方、優しい感じが好きな方はタモよりパイン集成材をオススメします。
●天板の厚さはお部屋の印象を変えます
わが家は3㎝にしました。
けっこう厚いほうだと思います。
天板は厚いほど、お部屋に重厚感がでます。
スタイリッシュ、カジュアルにお部屋の雰囲気を演出したいなら、2㎝くらいの厚さでいいと思います。